株式会社AlbaLinkが全国の男女500人(女性356人、男性144人)に実施した「持ち家か賃貸か」調査で、現在の住まいは持ち家が53.2%となり半数をやや上回りました。調査期間は2025年12月1~2日で、インターネットの任意回答で集計しています。持ち家の主な理由は「経済的なメリットがある」19.9%で最多でした。賃貸の主な理由は「引っ越しやすい」36.8%が最も多く、柔軟な住み替え需要が数字に表れました。持ち家層には「もともと家があった」19.2%など相続・同居を含むケースもあり、取得経路が一様ではない点も示されています。

不安の最多項目は、持ち家が「ローンの支払いができるか」30.1%、賃貸が「老後に住み続けられるか」40.2%でした。持ち家は返済と維持費、賃貸は将来の居住継続という異なるリスク認識が読み取れます。

今後住み替えるなら「持ち家」を選ぶ人は62.0%で多数派でした。住宅費の見通しや老後の住まい確保への意識が、購入志向を後押しする可能性があり、今後はローン負担の設計や高齢期の賃貸居住支援など、選択肢を広げる環境整備が焦点になりそうです。

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